鍋島翁の爺通信

白秋 – 人生稔の秋です

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コロナとうつ

体温が39℃を超えると、身体も弱り、トイレにいくのも、やっとだった。悲観的な事ばかりを考えて、どうせ死ぬんだから、いつでもよいさ、とか。自分の存在価値が見えなくなってきた。どうにでもなれ、とか投げやりになり、大した人生でもないし、誰も悲しむものもいないし、、さっさと、40℃を超えて、意識不明にならないかなあ、とか、すべてがネガティヴになった。

ところが、解熱し始めると、やらなくてはならないことが、頭の深いところから、温泉水のように、湧き出し始めた。全く不思議で、こころが、楽しくなりました。生きる望みが見えてきました。

徐々にさらに解熱すると、現実的に物事を考えるようになりました。3日間、かかりました。神園クリニックの院長から、火曜日まで、休みなさいと指示を受けていますので、忠実に守ります。

この間、薬は服用していません。貴重な体験でした。今は、喉の痛みも消え、咳なし、鼻水なし、生きる希望に満ちています。

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