昨日、佐賀新聞社とコリアン編の契約書を交わしました。原稿や写真などがすべて揃いましたので。200ページを超える本になります。お楽しみに。
異文化の考え方を九大で30年以上、留学生カウンセラーをされていた松里高先生から学びました。自分が経験したことやその地域の習慣や文化こそが自分にとって、価値あるものと捉えているのでしょう。そこから、外れるものが、異文化ではないかとおっしゃいました。

そうなると、ロシアとウクライナはそれぞれことなる文化を有しているならば、まさに双方は異文化になるでしょう。であれば、お互い異文化を受け入れるしか解決策を見いだすことはできません。すなわち、共生しかないのです。

にくみあったり、殺し合ったりすることが、解決策になるでしょうか?

話はもとに戻りますが、今回の本は日本人とコリアンの友好関係をより深めるために書きました。よろしくご一読願います。




